これは科学的には証明されてはいませんが、ストレスが溜まると体脂肪が溜まりやすいといわれています。
ではその反対でストレスが減れば体脂肪は減るのでしょうか?
明確な根拠はありませんが僕は『YES』だと思っています。
僕が考える自宅ライザップではストレスをためないこともダイエットには効果的だと考えています。
ダイエットにおいて一番のストレスの原因は『食べたいものが食べられない』ことだと思います。
そこで自宅ライザップでは『食べたいものが食べられない』というストレスを軽減するために#12ではある条件を付けて食べたいものは食べましょうと案内しました。
その条件とは
①カロリーオーバーにならないようにすること。
②もしカロリーオーバーになってしまいそう、またはカロリーオーバーしてしまった場合はサプリメントに頼ること。
③食べたいものを気にせず食べるのはお昼ゴハンにすること。
この3つです。
特に③の食べたいものを気にせず食べるのはお昼ゴハンにするは科学的にも効果があるといわれています。
さて今回は#12とは逆に太りやすい時間帯の紹介です。
太りやすい時間帯と太りにくい時間帯の両方を知ることでストレスは溜めずに体脂肪だけを減らしていきましょう。
では最初に太りやすい時間帯の説明の前に『BMAL1(ビーマルワン)』というタンパク質の一種を紹介しておきます。
BMAL1は脂肪酸(体脂肪)の合成を活発にする働きがあると言われています。
そしてBMAL1はある特徴を持っています。
それはBMAL1は夜行性であるということです。
昼間の明るい時間帯は少なく、夜の暗い時間帯は多くなります。
下のグラフはBMAL1の各時間の変化です。
BMAL1は午後の10時あたりから急激に増え始め深夜の2時にピークになります。
そして朝方の4時あたりまでBMAL1の量が多いといわれています。
つまり午後の10時~朝方の4時が脂肪を体に溜めやすい危険な時間帯といえます。
体脂肪を減らしたい時期は午後の10時以降までに夕食を済ませるように心がけましょう。
ライフスタイルに合わせた食事をとる、我慢はしない!
ライフスタイ上、夜勤や帰りがどうしても遅くなってしまうという人もいると思います。
もし夕食が午後10時以降になってしまった場合は食べてはいけないのでしょうか?
そんなことはありません。
ストレスを溜めないためにも食べてください!
ただちょっとだけ条件付きです。
①野菜サラダのようなカロリーが低いもの
②消化が良いもの
③炭水化物は避ける
この3つに気をつけながら食事を済ませて下さい。
例えばこんな食事がお勧めです。
レシピ通り作っても2人分で180kcal程度だと思います。
まずまずボリュームがある割りに低カロリー、しかも消化に良い食材です。
今回のまとめ
自宅ライザップは出来るだけ我慢をしないでストレスを溜めないことがポイントです。危険地帯はしっかりさけて、妥協できる部分は妥協してストレスを溜めることなくきれいになっていきましょう。
今回紹介した夕食以外にもお勧めレシピがたくさんありますし、困ったときに大活躍するサプリメントなどこれから紹介していきます。
先に教えて欲しい!という人は是非、こちらからお気軽にご連絡を頂けたら嬉しいです。